2011年10月

2日

 (NA、NB)ロードスター用の社外シートとしてはほぼこれしかないと思っているのがブリッドのローマックスシリーズ。

 ポジションは低いし、ステアリングの真正面に設置できるし、車検も問題なく通る。CFRP製は高いけどFRP製のフルバケットを選べば10マンオーバーになることもないし、これと言って欠点が無い。

 そんなローマックスシリーズに新製品のZIEG3 type-Rが加わったので衝動買いしてしまいました('A`)。

 今まではローマックスのVIOS3を使っていましたが、それと比べるとサイドサポートにかなり高さがあってホールド性能もすごいです。車との一体感もすごくてレーシングカーを操っている気分を味わえます(競技用のシートなので当然ですが)。最初は少し窮屈でしたが、走っている内に慣れました。また太腿下のクッションが厚すぎるので、薄型の物に交換してあります。

 背もたれの角度はVIOS3よりも若干寝かせてあって丁度良いです。

 お尻の座りもVIOS3より良いです。VIOS3はシートレールを逃がすための段差(出っ張り)が少し気になっていましたが、ZIEG3 type-Rではあまり感じませんでした。まあフルバケなのでお尻には優しくないけど。

 ちゃんと乗り降りできるか心配でしたが、ステアリングが小径だったお陰で何とか可能でした。なので標準的な大きさのステアリングだときついですね。脱着式にするとか、シートを後ろまで下げてから降りるとか対策が必要になるかもしれません。

 まあ概ね満足しているので交換して良かったです。

 シビックさんの方はシートの取付け方法を変更しました。シートレールとの間にあるアダプターを撤去。代わりに横板を付けてネジ穴の位置を調整してからレールに直付けしました。

 これでようやく純正シート並みの高さになりました。ちなみにこの車もステアリングは左に寄り気味。シートの正面に持ってくるためには更なる手直しが必要なので、今後の課題ですね。

 それと来月はシビックさんの車検('A`)。冬タイヤも用意しないといけないし、また出費が増えそうです。

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