2011年8月

31日

 落ち着いた感じの4ドアセダンとは言え、運転も走りも目いっぱい楽しみたい所。早速手直し開始です。

 まずは特に必要の無いクラッチスタート、シートベルト締め忘れとキー抜き忘れ警告装置を(カプラーを引っこ抜いて)キャンセル。

 踵を横に振った時にアクセルペダルに当たりやすい為、JURANのハイリフトペダルカバーをブレーキペダルに装着(この車には品番P-03が適合)。またアクセルの遊びが気になるのでワイヤーの張りを調整。これで操作性が劇的に改善。フロアマットの擦れ防止にメタルプレートも取付け。これで足元は完成。

 でかい純正ステアリングは外しました(1ヵ月もちませんでした)。ボスキットを買って家にあった小径モモステを取付け。別売りのスペーサーを追加して細かいセンター調整も完了。

 ボスキットにはエアバックキャンセラーが付いていますが、経験上あれを付けてもしばらくして警告灯が点灯することが多いです。なので電球を外そうと思ってメーターを分解したらLEDのハンダ付け。ニッパーで飛ばしました(ォ。

 この車のパワステは電動式。マーチやデミオと比べてちょっと重いのは良いのですが、ニュートラル付近の車の反応がいまひとつです。ステアを切ってから車が曲がり始めるのに一瞬遅れるような感じ。そういう仕様なのか、4WDのクセなのか分かりませんが、これが2ドアor3ドアスポーツカーなら少しがっかりするところ。ステアリングを小さくすることで、それがいくらかマシになったような気がします。更に操作が重くなったけど。

 次はシートだな....。

28日

 ロードスターのエアクリーナーを交換してみました。

 以前から高回転域に入る辺りで僅かにノッキングが出てひとり悩んでいました。マフラーも純正に戻したし考えられる原因はやはりエアクリーナー。HKSのスーパーパワーフローは名前の通りフローが多すぎるみたいです。

 増えた空気に合わせて燃料も増やせば高回転域で更に出力を伸ばせる可能性がありますが、本格的に燃調をやらないといけないので時間とお金も相当掛かります。シンプルなやり方で何とかできないかと考えた末、思いついたのがエアクリーナーの交換。

 スーパーパワーフローは傘が大きく、吸いたいだけ吸う節操の無い形状。それを今回は砲弾タイプのクリーナーに交換します。クリーナーをカバーが覆っているので吸気が制限されますし、エンジンルームの隅に向けてやれば熱気を吸い難くなります。また敢えて小さなサイズを選択してクリーナーの面積も小さくしました。吸気効率を下げることで燃料が薄くなるのを防ぐのが今回の狙いです。

 実際に取付けて走らせてみましたが、結果は成功。ノッキングが消えて、トップエンドまできれいに回るようになりました。純正と比べてどうかはともかく、交換前よりは良くなったと思います。

 基本的にエアクリーナーは純正が一番だとは思いますが、ドレスアップ目的で社外品を付ける場合もあるでしょうし自分好みのエンジンルームを演出したい場合もあるでしょう。ただし吸いすぎは要注意ということがよく分かりました。

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 シビックさんその後....。

 さてシビックに乗り換えてほぼ1ヵ月。大分手に馴染んできました。

 最初驚いたのが車内の静かさ。エンジンの始動音が聞き取りにくいとか初めて。回転数を上げていっても排気音は増大しますが特にうるさくないです。このクラスでここまで遮音に拘った造りとは....。まあ初代デミオやロードスターと比較するのは無理がありますが。

 あと乗り心地が良い。サスペンションはストロークたっぷりでフカフカ。道路の凹凸をものともしない走りで実に快適。これはもうライトウェイトスポーツカーと言うよりアッパーミドルクラスセダンにも引けを取らない高級セダンですね。

 搭載されるD15Bエンジン(VTEC無し)。デミオに続いて今回もシングルカムエンジンです。回転はスムーズで、回した時の気持ちよさはさすがホンダエンジン。と言っても聞こえてくるのはほとんど排気音だけだからマフラーが良いのか。踵でアクセルを空ぶかしした時の音はなかなか。

 パワーは十分とは言え、振り回すと少し重さを感じます。この車は4WDなこともあってカタログ重量は1150`。造りが高級な分車体がやや重いのがこの車の難点です。それでもちゃんとスポーツ走行はできるし、デザインも気に入ったのでそこそこ満足はできました。あとあまり走ってないのも良いですね。特に自分のと同じ青い個体とはまだ遭遇してないので希少かもしれません。

16日

 デミオの車検切れまでまだ余裕があったので少し早いですが、先月末にデミオと交換してきました。本命の物件ではないのですが、色々悩んだ後思い切って決めました。

 今回の乗換えはちょっと贅沢というか勿体ない気もしました。10万キロを越えたばかりなので、車としてまだまだ乗れる状態。ただ交換しないといけない部品が色々とあり、気に入らない部分の手直しも含めるとそれなりの金額になるので乗換えという結論に。

 ちなみにデミオの方ですが、先月辺りから排ガス漏れが深刻化。徐々に排気音が逞しくなり、最終的にはフロア下がボーボーうるさくて乗ってられない状態に('A`)。元はと言えばマフラーを地面にヒットさせたことが原因ですが、まさかあそこまで酷いことになるとは思わなかったです。この点では早めに車を替えて正解だったと言えなくもない....。

 約2年の付き合いでしたが、ヒット商品だったのも納得の良い車でした。高速を走ればリッター17キロ以上走ったし、維持費も少なめで助かりました。少々欠点もありましたが、元の値段も安かったし概ね良い買い物だったのではないかと。

(今こそセダン)
 ハッチバック→ハッチバックと来たのでもうハッチバックはお腹いっぱい。今度はスタイル重視....でも実用性もある程度は欲しいので、今度買うなら4ドアセダンと決めていました。ただし買えて維持できる車となると対象は限られます。1.5L前後のコンパクトセダンに絞って探しました。もちろんMT搭載車に限定で。


(今こそシビック)
 でも探してみるとなかなか欲しい車が無い....。サニーやカローラもいいけどやっぱりオサーンカー....。インプレッサは水平対向エンジンは興味あるのですが、デザインがどうも好きになれませんでした。アクセラも欲しかったのですが、値段が高くタマが少ない為今回は見送り。シビックはどうか。これならデザインも若々しいし、ホンダのエンジンも楽しめる。そんな訳で、7割方シビックフェリオ狙いで車を探すことに。


(理想と現実)
 当初狙っていたのはEK型のフェリオで、特に1.5LのVi-RSは大本命。わざわざ遠くまで車を見に行ったりもしましたが結局諦めました。やっぱり全体的に古いんですよね。あれを買って満足するためには相当な金と時間を費やす覚悟が必要。これが数年前だったらよかったのですが、時既に遅しと感じました。EG型は更に古く、フルレストアする位の覚悟で買わないといけないので端から除外。憧れの名車ですが、実際に維持するとなると....。

 んで次に狙うのがES型フェリオ。これならまだ新しいし程度の良い物件もそこそこにあるんですがMT車を探すと無い....。元々売れた車ではない上に、生産されたのは恐らくほとんどがAT。ハッチバックのEU型に至ってはタイプRを除いて全てAT。まあ今回はハッチバックは探してないからいいけど。

 ただ今回もデミオを買った時と同じで、割りと近くの車屋さんで適当な物件が見つかってよかったです。中古車探しの点では運に恵まれているのか....。

 そんなこんなでシビック(フェリオ)オーナーとなりました。そしてローン生活がまた始まります('A`)。

7日

( ´ー`)。o0(カッチマッタゼ....)

 ロードスターのホイールをあのワタナベにしました。ワタナベと言えばエイトスポーク。そしてマグネシウムホイール。かっこいい。なんてかっこいいんだ....。

 しかしマグホイールは納期がすごく長い。注文した(代金を払った)のは5月のGW明け。そして待つこと2ヶ月半('A`)。1ヶ月位は覚悟していたんですがまさかここまでとは....。バックオーダー抱えた新車並みです。その後デミオの乗換えを考えるようになったので、忘れた(興味が失われた)頃にようやくご対面。待った甲斐はあったのでよかったですが。

 マグネシウム製と言うことで軽さが気になるところですが、他の金属との合金なのでびっくりする程でもないです。同型のアルミ製エイトスポークと比べると2/3位の重さなので軽いことは軽いのですが、タイヤを組んでしまうとよく分からなくなります。スタンドの店員は軽い軽いと言ってましたが。

 それよりも取扱に気を使います。ナットも専用品(2ピース構造で塗装に傷がつき難いようになっている)を使うし、締める時は必ずトルクレンチを使用します。安いホイールではないので、できるだけ長持ちさせないと。

 それとデミオの方は次の車が見つかったので、そっちに乗り換えました。次回はそっちの紹介を....。

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