2013年1月

28日(hima days)

 冬真っ盛りで退屈な毎日。寒いのは仕方ないとして、ロードスターに乗れないのはつらいです。でも今はじっと我慢の子。

 そんな中毎日走らせている雪道担当のシビックフェリオ。今回の冬も良い感じです。この間取付けたフルバケットシートで車のスリップ具合を感じ取り、28φ小径ステアリングで姿勢をコントロールしながらアクセルオン。4WD機構の恩恵を受けてグングン加速。運転してて楽しいのはもちろん、雪道運転から来るストレスや疲れもかなり少なくなりました。やっぱり4WD車は良い。このシビックの次も4WD車かなぁ。マニュアルで4WD車って選択肢がすごく限られちゃうけど....。

 そう言えばこの車はフルタイム4WDではなく、パートタイムの方だということを今頃になって知りました。リアデフの手前にクラッチ機構があって、前輪が空転するような場合のみ動力が伝わる仕組みのようです。だからセンターデフは無いんですね。

 あとそのリアデフから異音がするようになってきました。後で修理の予定です。修理って言うかオイル交換だけど。

 走行中、雪解け水でフロントガラスが汚れやすいこの季節。デミオでもやりましたが、視界改善のためにワイパーアームをショート化しました。使用したのはDC5インテグラ用のアームで、これを運転席側にセット。外したアームを助手席側にセットして、拭取り面を僅かながら運転席側にずらしました。

 んでこうするとウォッシャー液の照準もずれるので、社外のノズルに交換しようと思っていたら面白そうなパーツを発見。

 ウォッシャーノズル一体型ワイパー。いやぁこういうの好きなんですよね。この何ともいえない怪しさ。B級パーツとでも言いましょうか。新品ですが、捨て値で大量に出品されていたので2セット買ってみました。ひとつでよかったんだけど....。

 ブレード自体は一般的な形状ですが、そこに水のラインが入ったカバーがネジで留まっています。ノズルは片側3個も付いていて、ワイパーゴムに向かって水が出る仕組み。水のラインの所は樹脂パーツが多用されているので経年劣化には弱いかも....。

 付いてきたブレードが短い為、片方の水のラインはシビックに付いてたブレードに移植しました。

 案外と部品点数が多い。メンドい....('A`)。やっぱり拡散ウォッシャーノズルにしておくんだったと思った(ォ。

 寒空の下、震えながら固定。早速ウォッシャー液を流してみると....出ない(ォ。

 3個の内、ひとつのノズルからしか水が出ません。やっぱり拡散(略)。水のラインの中に逆流(液ダレ)防止のためかワンウエイ機構があってそれが原因ぽいので、一旦外して分解。中の鉄球やらスプリングなんかを取り出してみたところ、ようやく水が出るようになりました。中々良い感じに窓が拭けるようになりました。

 アイデアは悪くないのですが、パーツの造りがいまひとつなのが残念でした。もっとしっかりした造りのワイパー固定ノズルもあるようなので、機会あればそちらも試してみたいですね。まあ拡散ウォッシャーノズルで十分だと思うけど(しつこい)。

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