2013年4月

27日

 いやぁ参りましたね。何が参ったってクレジットカードの請求額が遂に2ケタ万円超え....orz。まあ自動車保険料の請求が来ていたので予想はしていましたがね。この後も税金とかロードスターの車検もあって、毎年この次期は大変なんですよ。去年は一泊旅行に行きましたが、今年のGWは無理。さて近況色々。

 今月サーキットに行くのに使おうと残しておいたお金で

 ロードスターのタイヤを買いました(思い出より物)。純正では205幅のタイヤを使用していましたが、それを試験的に195幅→175幅と交換していき最終的に165幅まで細くなりました。

 んで細タイヤで走り込んだ感想は、予想通り「運転(車体のコントロール)が楽しいけど遅い」というものでした。165幅でも普通に走る分には特に問題はありません。制動距離が伸びたり滑りやすい路面では注意が必要だったりしますが、慣れるとあまり気にならなくなりましたが。タイヤにパワーを食われない分燃費にも良いはず。

 ただ165幅は磨耗するスピードがすごく早いですね。特にフロントはショルダー部分がけっこう早くだめになりました。週末しか走らない車なのに....。もう少しアクセルを開けた走り方をすればスリップサインまであっと言う間だと思います。いくら車のコントロールを楽しむためとは言え、ものには限度ってのがあります。

 今回は少し戻して185/55のタイヤに交換。これで人並みのグリップと耐久性になりました。公道を走るロードスターにはこれが一番バランスの良いサイズなんじゃないかなぁ。タイヤの外径もこの車のホイールハウスに丁度良い大きさです。

 この間シビックのウォッシャーノズルをワイパー固定型にしたばかりですが、見た目をすっきりさせたくて外して純正に戻しました。あと純正ノズルも穴に針を刺せば、向きを調整できることに今更気づきました('A`)

 拡散タイプのノズルも試してみたのですが、このノズルがどうもハズレ。水はちゃんと出るのですがダラダラと周辺への漏れ出しが酷く、ワンウェイバルブを間に入れても直らないので結局これも外してしまいました。以前購入した時は、こうはならなかったような....。

 それと水が拡散して飛ぶのは良いのですが、拡散しすぎると言うかドアの方まで水が飛んでしまいます。ノズルの位置がもう少しガラスに近ければ丁度良いのですが、この車には少し合わない気がしました。社外ノズル選びも結構難しいですね。

 ロードスターに取付けた剥き出しタイプのエアクリーナーが良かったので、シビックにも何かないかなと思って探したらありやがった。社外パーツの少ない車種だから無いと思ったのに。

 買ったのはZERO1000のパワーチャンバータイプ2。EUやESシビック用は既に廃盤になっていて、運良く中古品が手に入りました。思ったより配管が太いです。ロードスターに付けたのよりもひと回り太い。配管全体が大きな空気溜まりになっているような構造です。

 純正でも巨大なチャンバーが付いているように見えますが、実際はエアクリーナーがスロットルバルブの直前に設置されている為チャンバーは無いようなもの。これにパワーチャンバーが付くとどうなるのか。

 取付け後。かなり隙間が増えてあちこち手が入りやすくなります。余計なステーも取れば軽量化にもなりますな。

 んで走らせてみるとエンジンチェックランプ点灯(何がいけなかったんや)。ただしばらく走っているとECUが現状に納得したのかランプ消灯。そこでアクセルを全開にすると、やけに野太いと言うか交換前は無かった低音が車内に響きます。まるでスポーツマフラーにでも交換したような変化です。今まで「フォーン」だったのが「ブォォーン」という感じでずいぶん逞しい印象のエンジンになりましたよ音だけ(ォ。あの巨大なボックスでこの音を抑え込んでいたのかな。

 調子がおかしい時は外そうと思いましたが、遅くなった気はしないのでこまま使い続けようと思います。

 2台とも冷却水を交換しました。シビックでは今回が初めて。ロードスターは前の交換からほぼ2年経過したので交換です。交換時はいつも漏斗を使用していますがエア抜き時に周辺を汚してしまう為、あまりやりたくない作業でした。そこで今回は専用のアダプターの付いた特殊な漏斗を用意。これは良いです。コツを掴めば非常にスマートな冷却水交換が可能です。

 しかしこの特殊漏斗を用いてもロードスターの冷却水交換では大量にこぼしてしまいました。エンジンを始動した後グワッと水位が上昇する時間があるんだよなぁ。でも今度は漏斗が大きいから途中ですくい取って別な容器に移せば完璧に....。次回に期待か。シビックの方は大きな水位の変動も無く、ラジエーターファンが回るまで暖めなくても充填が完了しました。

6日

 新年度が始まり1週間。

 先月は走りに行こうと思っていたのですが、何だかお金を使いすぎてしまって未だに行けず。来週末で天気が良ければ何とか遠征費用を捻出して....。

 ロードスターのお手入れ中、エアクリーナーのゴム製ジョイント部分に亀裂を発見(けっこう高かったのだが....)。まあこれは配管をちゃんとボディに固定していなかったのが原因。やっぱりエンジンの振動は侮れませんね。

 んで次はどうしようかと思っていたところ、輸入物のNBロードスター用サクションパイプキットを発見。エアクリーナーも付いて値段も安いので買ってみました。

 肝心のパイプはまあまあでしたが、繋ぎのゴムホースの質が悪くて使う気になれず(内径も若干合わないし)。付属のエアクリーナーも同じ。結局トラストのシリコンホースとエアクリーナーを追加購入して繋ぎました。パイプの一部をパワステポンプに固定するようになっていて、これならエンジンの振動にも耐えられそう。見た目もなかなか良い。

 近所を試乗してみましたが、特に問題無し。レッドゾーンまできっちり吹け上がるし、ノッキングも出ないので安心してアクセル踏めます。これなら純正に戻さなくてもよさそうです。

 続いてオイル交換の続き。シビックのミッションとデフのオイルを交換しました。

 ミッションの方は特に不具合は出ていないのですが、リアのデフからはけっこう音が出るようになっていました。具体的には滑る路面の上でアクセルを踏むと金属が擦れる音が出たり、ステアリングをいっぱいに切って曲がるとデフロックしているような振動が出たり....。調べてみるとデフオイル(DPSF)の交換で直るようです。取説には交換時期が明記されていないのですが、定期的に交換する物なのでしょう。

 交換後は異音がすっかり治まり、確かに効果がありました。新油を馴染ませてから再度交換すると良いそうなので、しばらく様子見です。現状でも良好だけど。ついでにミッションオイル(MTF)も交換しましたが、こっちは交換後の変化は特に無し。

 ちなみにDPSFもMTFもほんとうに水みたいな低粘度オイルで垂れやすいです。そしてそれを下入れするので手がオイルまみれに....('A`)ヒー。

 買った時から気になっていたのがシビックのヘッドライトの曇り。よく言われる「黄ばみ」ではなく、表面の一部が荒れてガサガサになっています。反対側も同じ。紫外線でヘッドライト表面のコーティングが劣化してこうなるのだそうです。ボンネットの塗装も艶が無くなっているように見えるし、前オーナーの所で太陽光をたっぷりと浴びてきたのでしょう。

 今やガソリンスタンドやカー用品店でもヘッドライトのリフレッシュメニューを用意しているので、それらを利用するのが確実ではあります。が、市販のプラスチッククリーナーの効果も試してみたかったので買ってみました。

 確かに透明感がかなり回復します。ちょっと感動しましたが、表面のガサガサは変わらず。これを取り去るに紙やすり等で劣化したコーティングを削るしかなさそうです。ただコーティングを削ると、そこから黄ばみが発生しやすくなるのだどか....。難しいですね。とりあえずこのまま走ることにします。

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