2013年6月

24日

 空気圧を確認調整するのに、今まではカー用品店で購入した安いエアゲージを使用していました。大抵のホイールならこれでも十分ではありますが、ワタナベのエイトスポークの場合は付属のエアバルブの形状が特殊な為か上手く調整することができません。

エアバルブにエアゲージのチャックを当てる

プシュー(漏れる)

再度チャックを当てる

プシュー

何度かやっている内に減圧しすぎて空気を足す

チャックを当てる

プシューヽ(`Д´)ノ

 そんなカーライフにオサラバするため、少し高いエアゲージを買いました。これはSIGNETのタイヤゲージ。私は持ってませんが、コンプレッサーあればそれに繋いで加圧もできる本格的なプロ仕様のやつです。

 早速付属のストレートチャックをエイトスポークに合わせてみました。問題ないですね。プシュッと一発で圧を計測できます。リリースボタンを押さなくてもチャックを離せば針がゼロに戻るところもいい感じです。使いやすくて大変気に入りました。と言うか今まで使っていたエアゲージは捨てたくなりますね(ォ。

 この間先端を折ってしまったフロントサスのロアボールジョイント。助手席側のみですが、先日交換しました。しばらく前に走行距離が比較的短い中古品を入手しており、ナックルごと交換です。ブーツは新品に交換しました。

 ブーツの中には金属のリングが入っていて、最初はどうやって交換するのか分かりませんでした。古いのを外す時はマイナスドライバーを叩き込んで脱がし、新しいのは30ミリのソケット(12角のやつ)に入れてそれをハンマーで叩いて装着します。こんなのインターネットが無いと分からなかったよ。

 ハブナットがかなりキツイですが、なんとかナックル外すことに成功。ドライブシャフトのスプラインも固着は無しで、問題無く交換できました。それとこの車のストラットケースを外す時にナックルを何かで吊って保持しておかないと、ドライブシャフトが手前に引っ張られてブーツの中で外れたような状態になってしまいます。ここは要注意で、一度外れてしまうと元に戻すのはかなり面倒。以前インテグラのショックとスプリングに交換する時は苦労しました。

 後は運転席側か。こちらも中古のナックルに交換するか、それともボールジョイントのみ交換するか。中古のナックルは希望の物件がなかなか見つからないし、手持ちの道具で圧入されているボールジョイントを交換するのは難しそうだしどうしたものか....。先のことを考えると、ここは工具に投資してボールジョイントのみ交換か。

 タイヤのスリップサインが出てきたので新品に交換しました。5万キロ以上は走りましたね。今回も同じ幅の安いラジアルタイヤですが、外径をワンサイズ小さくしてみました。見た目には分からない程の違いですが。

 昔からシビックに履かせるならスパルコホイールと考えていたので、レーシングスパルコのメッシュホイールをだいぶ前に購入しました。ただ2本しか入手できず、あと2本がどうしても手に入らない(気に入った物件が無い)ので最終的には似たようなホイールで妥協することにしました。探すのにも疲れたし....。まあこのホイールもリムが深くて格好いいですね。

 スパルコホイールは格好いいのですが、特殊なナットで固定するので正直扱い難いです。ハブリングでセンターを出さないとナットの仮留めも面倒だし、緩める時は丁寧に扱わないと穴の周辺に傷が付きます。一般的な6角ナットで固定するホイールを使用した方が良いですね。

11日

 最近は余裕が無い為チマチマと愛車の手入れをしたり、近場へテスト走行に行くことが多いSybaritesです。なので大きな変更は特に無いです。あと先月のカードの請求は何とか払いましたよ。今月も変わらずキツイですが....('A`)。んで近況色々。

 ロードスターのシートを1段寝かせてみました。元々背もたれが寝ているシートなので少し寝すぎかと思いましたが、丁度良かった。やっぱりこのシートは良い。レカロシート等他のブランドはよく分からないのでBRIDEが評価基準ですけど。

 いつも行くセルフスタンドでバイオガソリンの取扱が始まってます。てっきりレギュラーガスだけかと思っていましたがハイオク仕様もあるんですね。

 んでこのバイオガソリンが合わない性かどうか分かりませんが、ロードスターのBPエンジンだと高回転域で若干ノッキングが発生。登坂道の高負荷時に限るので大したことはありませんが。

 もしかするとガソリンだけじゃなくてまたエアクリーナーが原因かもしれないと思い、テープでフィルターを若干塞いでみると症状が改善。このエンジンはこういう仕様なんだな。高回転域ではセッティングをかなり詰めてあるのかも。まあ燃料調整からやらないといけないのは分かっているんですけどね。ちょっと敷居が高いし、そこまでパワーを必要としている訳でもないし。

 あと最近分かったのは、このエンジンは最高出力発生回転数からレッドゾーンまでの500回転は伸びが無いし、気持ちよさも無いということ。まあピークは過ぎているのだから当然と言えば当然ですけどね。なので引っぱっても7000回転でシフトアップするのが無難だなと思いました。そこから上の領域はレブリミッターを作動させないための余裕分ということですね。シビックの方は5800回転か....。

 そして車検を受けてきました。何とか合格して有効期限を2年延長できました。今回のはラインインは3回。ヘッドライトが片方×だったのと、どういう訳かスピードテスターのゴロゴロがうまく回らなくて計測ライン送りに....('A`)。計測ラインはけっこう待たされるんですよね。早めに行ったのですが、結局午前中いっぱい掛かってしまいました。

 そう言えばマフラーの音量測られなかったな。シートも今回は両側フルバケットだったけど何も言われなかった。まあ全部車検対応品だけど。でもエンジンの刻印はキッチリ確認してたなぁ。

 シビックの方ですが、先日バッテリーをまた上げてしまいました(ノ∀`)。バッテリーが古くなったからではなく、電源ONのまま休憩(昼寝)していたのが原因。まだ新しいからと油断していました。

 これからの季節に炎天下でのバッテリー上がりは恐ろしいので、すぐにカー用品店で電圧計を購入。やはりモニタリングできるのは安心しますね。安い物だしもっと早く買っておけばよかった。

 先月はこの車でサーキットに行ってきました。この車で3回サーキットを走った感想ですが、ES2シビックでもまあまあ楽しめます。インテグラのサスペンション部品の移植とフルバケットシートのお陰ではありますが、スポーツ走行はちゃんとできるし、車もある程度の周回に耐えられます。ただブレーキはちょっとキツイかなぁ。まだノーマルのパッドとローターを使用しているので、社外品を使用することで改善されるとは思いますが。

 走行距離が8万キロを越えたので、久しぶりにアライメントを確認....したらかなりズレてる。助手席側がかなりネガティブキャンバー。運転席側は逆にかなりポジティブキャンバーでした。タイヤに偏摩耗の跡も見られたので間違いないですな。ただ運転席側はまだキャンバーボルトを入れてなかったので調整不可。即注文しました。次の週末に再度調整です。

 あとロアボールジョイントのボルトの部分を折ってしまいました(ノ∀`)。ここは先端に回り止めのピンを入れる穴が開いていて弱いです。昨年は助手席側で、ダイスで目立てをしている時に折れました。今回は運転席側で、ブーツを交換するためにプーラーを当ててロアアームから分離させる時に折れました。錆びて脆くなってると、更に折れやすいと思います。

 ここのボールジョイントをロアアームから分離させる時は、先にストラットケースをナックルから分離させておかないとダメですね。今回はそれをやらなかった為変な方向にテンションが掛かっており、ボールジョイントが外れた瞬間にボルトの先端が穴の縁に引っ掛かって....。

 とりあえず折れた所をサンダーで削ってナットだけで固定。折れたボールジョイントを打ち替えるか、中古のナックルと丸ごと交換するか考え中です。どっちにしてもメンドい....('A`)。

 もうひとつ折れたのがボンネットステーを固定しておくクリップ。ブーツと一緒に注文しました。しかしネットの部品屋さん便利ですね。ここに付いてるこういう部品ください、みたいな注文の仕方で探して送ってくれます。ホンダに限らず他のメーカーの部品も頼めますから、自分で整備する人にとっては良い時代ではないかと。

 今年中に10万キロ行くかなぁ。あと1年位ローン残ってるのに....。

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