2015年12月

20日

 夏の辺りから気になっていたのですが、上りの山坂道を回転数を上げて上って行くと後方床下の方からコトコト音がすることがあります。駆動系に異常は無いようで原因が分からなかったのですが、先日怪しい所を発見。

 場所はリアメンバーのロアサスアーム固定ボルト付近。ここを排気管(センターパイプ)が通っているのですが距離が近く、手で揺らしてみると確かに接触する所まで動くことが分かりました。センターパイプに接触跡も残っていたので間違いないはず。純正パイプではここの直径を絞っているので接触しないと思いますが、私の車は競技志向の社外品。1センチ位太いです。そりゃ当たるわな....。

 マフラーゴムを強化して接触を防ぐ方法を考えましたが、確実性に欠けるのでメンバーを削ることに。最終的には補強バーを固定するブラケットを溶接部分からカットしました。補強バーは付けてないし、今後も付けないだろうということで。

 これでヒルクライムも躊躇なくアクセルを開けられます。

2日

 週末に一度のお楽しみ。ロードスターの運転。寒くなって峠には通行禁止区間も出てきました。写真の道路も先週からは閉鎖に....。

 夏から大きな変更点は無く、色々替えたエアクリーナーも純正のまま。熱害も出ないようなのでそのまま使用することにしました。タイヤの減り方も良い感じ。良いです、195幅。

 パーツをひとつ追加しました。ズームエンジニアリングのフロントグリルです。この車のフロント開口部にはグリルが元々無く、前から来る小石や虫等がエアコンコンデンサーに当たりやすい構造になっています。このグリルを装着することでコンデンサーが痛むのを防ぐ効果があります。

 アルミ製メッシュに縁ゴムを着けたシンプルな構造で、似たような造作なら自作も可能だとは思いますが、そんなに高価ではないので購入しました。取付も簡単。虫が少ない季節になっちゃったけど、効果はあるはず。

 一方、ステアリングのボススペーサーを削減してみました。今まではボススペーサーを複数入れてかなり手前に寄せていましたが、背中がシートに押し付けられるのか背中の痛みを感じることがありました。シートを寝かせれば丁度良いのかもしれませんが、そうするとシフトノブが遠くなってしまうし....。シフトノブの延長ってのも具合が良くないんですよね、この車の場合。

 ステアリングが離れたので、これで少し楽になるかな。左手を動かす量が減ったのは良いところ。

****

 NDロードスターのこととか....。

 格好いいね、NDロードスター。まあ今では見慣れてきて落ち着いたけど、発売当初はマツダの店の前を通る度に目が釘付け状態....(ォ。

 試乗は....、してないです。もうロードスター持ってるし欲しくなるとまずいので。ただちょっとだけ運転席に座る位はしてみたい。

 NDロードスターで特に関心がある、と言うか自分のロードスターと比べて気になるのは2点。ひとつはオルガンタイプと呼ばれるアクセルペダル。あれは運転を楽しむ上で良いのか、扱い難いのか。もうひとつはエンジン。吹け上がりがスムーズで気持ちよく回るんだろうけど、物足りなくはないだろうか。

 やっぱり試乗するしかないか....。

inserted by FC2 system