2015年5月

18日

 今月の連休後半もロードスターのエアクリを弄ってました。

  スポンジフィルターではなくペーパーフィルターだとどうかな思い、アペックスのパワーインテークも試してみました。悪くはありませんでしたが、やはりストレート構造が合わないのか少しノッキングが出ます。結局純正サクションパイプにHKSのスーパーパワーフローリローデッドの組み合わせを採択しました。現時点ではこの組み合わせがベスト。

 あとひとつ気づいたのは社外プラグコードの効果。現在使用しているのは英国製の社外コード。これが悪さをしてはいないかと純正コードに戻したところ状況は悪化。余計にノッキングが出るようになってしまいました。この違いは顕著で、はっきりと体感できました。正直プラグコードでそんなに変わらないだろうと思っていたので予想外でした。

 もしかするとここがウィークポイントなのかもしれません。このBP-VEエンジンは「セミ」ダイレクトイグニッションシステムを採用しています。コイルが直接点火する(給電する)気筒は良いとして、プラグコードを介して給電している気筒はコードの性能が点火の良し悪しにかなり影響を与えているのかも。

 となるとプラグコードを更に高効率な物に交換することで、更なるフィールの向上を得られるかもしれません。が、どの製品が高効率なのか....。調べてみると、オートエクゼのプラグコードが低抵抗で良さそう(なんと芯線は3本)。2本のみの交換で値段もそんなに高くないので試してみることにしました。

 到着したのがこちら。今使っているコードと比べて太さはほぼ同じ。性能は....英国製コードと同じ位かなぁ。大きな変化は無いような気がしましたが、折角購入したのでオートエクゼ製を採択。ECUをリセットしてから慣らし運転を行い検証完了としました。

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