2015年8月

23日

 先日ロードスターのリアスタビを外してみたのですが、なかなか良いので車検の少し前にフロントスタビも外してみました。さすがに前後とも外すのはやり過ぎかと思いましたが、これが意外と普通に走る....。

 確かにロールは増えるので、コーナーでアクセルを開けるまで一瞬待たされることはあります。が、それも味があると思って乗り続けている内に違和感も無くなっていきました。公道走行に限って言えば、これはこれで悪くないセットだと思いました。これでフロント周りが軽くなるし。

 T-HOUSEと言うメーカーからドアロックリモコン用のカバーが売られているのを発見。購入してみました。リモコンがキーと別かれている為、傷を気にしてどうやって持ち運ぶのが良いか思案していたのでこれは丁度良いなと。

 傷防止には確かに効果的ではあります。が、ボタンの穴の位置がいまいち合いません。押し難いですが、まあ使えないことはないのでしばらく使ってみることにしました。

 ちなみに同じ所から(古い)セルシオ用のリモコンカバーが出ていて、形が似ているなぁと思ったら同じ製品でした。何故か値段は違うけど....(セルシオ用の方が安い)。

 シビック用も買ってみるか....。

10日

 暑いですね。(ロードスターでは)先月までエアコンを使わずに頑張っていましたが、今月はさすがに無理。やっぱりエアコンは外せませんね。

 さてこの間形が決まったロードスターのエアクリーナー。その後も色々と手を加えておりまして....。

 このようなエボリューションバージョンも作成してみたのですがこの暑さ。かなり熱気を吸ってるんだろうなと思うと使い続けることが苦になってきます。本当はもっとエキマニから離して固定したいのですが、配管を取回すスペースがあるようで無い....。根元から配管を作り直せば可能ですが、ごちゃごちゃになりそうなので諦めて純正エアクリーナーに戻すことにしました。


 と言う訳で何年ぶりかで装着した純正エアクリーナー。ちなみに最初に付いていた物は捨ててしまったので、センサーやボルト以外は新品....。走らせてみた感想ですが、違いがよく分からない....普通ですね(当たり前か)。色々交換し過ぎて元がどうだったのかも分かりませんが(ォ。

 やはりエアクリーナーを交換しただけでは大きく変わらないですね。小さく変わる部分(低速トルクの厚みとか高回転の伸びとか)については細かく測定してデータ取らないと何とも言えませんが、拘りの世界かなぁと思いました。配管の形状とかフィルターの材質とか色々な要素が絡んでくるので....。ただショートサクションは高回転の伸びに明らかな違いがあるように思います。ノッキングが出やすいけど。

 もう少し拘りたいところでしたが、しばらく純正エアクリーナーで走ろうと思います。

 もうひとつ交換したのがこのシフトノブ。カーメイトのスポーツグリップノブレザー400。近所のカー用品店で購入。5千円で少しおつりが出る位。

 先日歴代ロードスターの純正シフトノブの重さを調べた人のブログを見たのですが、最新のND型は何と300グラムオーバー。本当だとするとかなり重いですね。乗用車の純正MTノブでここまで重いのは他にあるんだろうか。ちなみに次に重いのがNC用で230グラム。NAとNBは200グラムを下回ります。マツダとしてはロードスターには重ノブ推奨、ということなのかどうかは分かりませんが試してみたくなった訳で....。

 このレザー400は今まで使っていたのノブの倍以上の重さ。おそらく市販されている物の中ではトップクラスの重さです。手に取ると当然ながらズッシリと重く、革巻きですが鉄の塊を握っているような感じ。形状は横掴み派の私にピッタリなガングリップタイプ。

 んで取付け完了。内側にカラーを入れることで高さを2段階に調整できますが、今回は低めに固定。走らせてみるとこれが実に良い。この車でも色々な社外ノブを試してきましたが、どれもいまひとつで結局純正ノブに戻していました。今回は純正を超えたかな。慣性でギアの入りをアシストしてくれるのはもちろんですが、振動を抑える効果もあるのでギアがスムーズに入っていくような感触に変化します。

 ただ感触が変化するのであって、ギアチェンジが上手くいってるのかどうかは別問題。ミッションに優しく丁寧な操作を励行しつつ、あと一歩シフトフィールの向上を狙う....という場面ではこの重ノブ交換はおすすめですね。FR(縦置ミッション)車に限った話ではありますが。

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