2016年8月

11日

 インテグラのABS撤去の方はまだ完了していない(コントロールユニットとセンサーは撤去した)。暑くて作業が難しいし、必要な部品やツールが揃っていないのでしばらく掛かりそうだ。

 リアバンパーの汚れ対策の為、下向き形のマフラーカッターを装着してみた。物はGPスポーツ製。当初はストレートタイプのマフラーカッターで出口を延長する予定だったが、あまり改善されない為下向きとした。これで問題は解決したようだ。タイプRのリアビューとしてはどうかと思うが、リアバンパーが真っ黒になるよりはマシ。

 マフラーから出る煤だが、おそらくエンジンのオイル喰いと関係がある。他の同型車でもオイル喰いの報告があり、よくある話のようだ。個人的にはエンジンの仕様から言って仕方がないように思う。普通のエンジンと比べて許容回転数が突出して高く、最新型の低フリクションエンジンでもない。おそらく内部部品のクリアランスが広めに作られており、新車の時は良いがエンジンに当たりが付いてくるとオイルが減るようになる....のは容易に想像がつく。

 これを欠陥と見るか、レーシングエンジンなんだから仕方ないと考えるか。分解してオーバーホールすれば改善するかもしれないけどかなりのコストが掛かるし、走行距離が増えればまた同じ問題が発生するんじゃないかな。いずれにしてもオーナーがマメに管理する必要があるのは間違いない。

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